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初回製作デモデザインまでのあれこれ
体験エピソードをご紹介させて頂きます。みなさまのカスタマイズのヒントにもなるかと思いますので、最初のエピソードは、やはりデモ機製作にあたり、「デザインをどうしよう?」から完成までのエピソードをご紹介します。
最初に困ったことは、カラー見本やフェースプレートなどのサンプル、オーダーフォームが存在しないと言うことです!
エッ!マジで!?、どうやって日本のユーザーにオーダーしてもらうの??一気に今後の膨大な打ち合わせ確認事項のことで頭の中がいっぱいに。。。
私の質問に対して、本国の代表は「私たちはオートクチュール、ブティック、100%カスタマイズでコミュニケーションが大切です」それはそうですけど。。私職人じゃないし。。最低限のカラー??くれないの?
日本の代表は代表で、音は聞いていたとおり特に3.5は非の打ちようがないね !いいわ!
カラーサンプルとかオプションが100%カスタマイズでメーカーは無いんですけど?と伺うと、大丈夫、イヤモニは買う人は分かるでしょ、良くあるカラーを最低限用意して。
ユーザーのみなさん、みんながみんなお二人みたいにマニアとプロの方じゃないんですけど。。。
と言う状況でears4Uは日本国内の販売の準備をスタート致しました。
日本のみなさまに、より分かりやすく、ネット上でもスムーズにオーダー受注できるように、その後の「これ出来ます?」「有料 or 無料?」「この場合は?」と言う本国に煙たがられるのを承知の膨大な質問のやりとりはご想像にお任せ致します。。。
最終確認で、幾度かの電話会議をし、デザイン的には私たちがこれまでに、目にしたようなイヤモニのオプション項目はすべて対応出来ると言うことで、いよいよ本国からも急かされていた日本用のデモ機のデザインの提出の段階に。
 
弊社の女性スタッフが、よくある定番のものと、他に無いような、こんなの頼んでみて下さいよ!出来るんでしょ何でも、、でも綺麗に出来てくるかちょっと不安やけど、 一度依頼してみるか!でサラッと2週間で完成したのが、今回ご紹介する初代デモ機です。
入荷してまずは、
 
「綺麗に仕上がってる」
 
良かった!
 
スタッフ一同、みなさんにご紹介するにあたり仕上がりのクオリティーにおいても、自信を持った瞬間です!
 
前置きが長くなりましたが、ここからが本題で、みなさんにご紹介したかったカスタマイズデザインをする際のちょっとしたヒント、ぜひ、ご自身のカスタマイズのご参考にして頂ければと思います。
 
依頼時の私たちのデザインスケッチはネイルのイメージを添えてこんな感じで提出!
反省点は、アシメトリーなデザインはそのままに、両耳ともに半分「透明」にすればよかった。。。次回デモ機はそうします!
 
 
今回ears4Uのお仕事に携わることで、イヤモニって各ブランド、シェルやプレートなどの見本カラーで紹介し、ユーザーにセレクトして組み合わせるシステムでの販売が一般的ですが、実は、手間さえかければ、なんでもデザインできるんだなぁと本国から教わりました!
音質もとてもバランスよく、ここまで真意にユーザーの希望デザインを製作してくれ、しかも納期もある一定の台数を超えない限り20日~30日以内には届けてくれるears4Uはかなり私たちスタッフも個人的におすすめです!
 
みなさまも、ロゴやアートワークのプリント以外にも、ぜひご自身で本当に作ってみたかったオリジナルのイヤモニを製作にトライしてみてくださいね。
 
デザインのご相談など、何なりとお気軽にご相談くださいませ。
 
下記は、ネイルアートを参考に、私たちのデモ機のように製作が出来そうなデザインをピックアップしましたので、ご参考にどうぞ